読書→時代小説や漫画など時代物。また、推理物もv
ただ今、少女漫画版新選組と某推理漫画にハマリ中(爆)。
今日のうちに簡単に諸々の感想を書いてしまいます。
お読みになる方は以下、どうぞv(発売日を過ぎているので、あえて反転はいたしません)
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初めに、今月の『風光る』
さて今回から何回か(になるのか?)多摩青春編です。
冒頭は現在(慶応2年1月~?)、近藤局長の2度目の広島行から。
直接の雇い主・会津公から命を受けた近藤と(たぶん)伊東参謀。
以前、伊東が影から近藤暗殺を仕掛けたことを知っていた土方は、新選組の頭であり親友でもある局長の身を案じる。
一方の伊東は以前の広島での出来事から近藤を単純には殺せないし、殺すには惜しい逸材でもある(これには土方をも自分達のエリアに引き込もうとする深謀遠慮が働いている?)ことを肌で感じ取っていたせいか、土方の不安を払拭するかのように「局長は必ず守る」というようなことを言う。が、土方も伊東を一筋縄ではいかない人物だということも悟っているためか、単に衆道も男色もありの彼を心底嫌っているためか、あるいは近藤に対しては極度の心配性のため(笑)か、話し合いは平行線を辿る。
そんな土方を「沖田の神谷に対する態度よりよほど"過保護"だ」と笑う近藤。
そんな2人から、彼らの青春時代の一幕が垣間見えて―――
あっははは!副長ったら、カワイイんだから!
そんなんだから、伊東さんにも襲われるんだって(爆)
で・も!多摩編の若干13歳の歳三くんは、とってもプリチ~~~vvv昔からイイ男だったんですね♪
けど、子どもの頃はそれがアダになっていたようで、この時の歳三くんは、例の奉公先から自力で戻ってきていた後のことだと判明。
無理ないわな。あんなに(自粛)。
そして勝ちゃん登場!おお、なにげに面影が残ってないか?!>いや、言葉遣い違うから(^^;
けど、あの頃から親分肌だったんですね、局長>そして現在の試衛館派が集まるんですね。ふむふむ
そんなお2人の少年時代を見られて、こすも的には満足なんですが現在進行形の新選組の物語を求めている方には、ちょっとまどろっこしいかもしれません。
さてさて。そんな読者に、まる子先生は、どんな手腕を見せてくれるのでしょうか。次号、待て!
あと、気になった漫画をば。
まずは「ろまんが」!次号で最終回ですか。
結構イロイロと何気に下ネタが散りばめられていましたけど、終わってしまうとなるとちょっと寂しい。
次に「7SEEDS」。コミックはハマると絶対集めちゃうから雑誌のみで追っているんですけど、やっぱり田村先生は一人ひとりの人物描写が上手い!
夏のBチームの絆と花ちゃんの存在を知った嵐くんのこれからの行方がどうなるのか、想像出来ないから楽しみです(^^)。
それから「暁のARIA」。あ、ありあちゃ~ん
ありあちゃんの左腕の寿命が、とうとう来てしまいました…。
でも、それでも生き抜いていこうとする彼女には、みんなが元気付けられますね。
夏王君もやるぅ!九条家の援助があった方が西御門家にとっては都合のいいこともあったでしょうに。
対してお冠なのが紅子お嬢様。貴方が何の不自由なく暮らしていけるのは、パパのお陰だっていうのに何を勘違いしているのか
家柄やお金持ちなのは、たまたまその家に生まれたってだけなのにねぇ九条パパさんも、娘が可愛いのは解るけど、いちいち我侭に付きあうから......
だからこそ、西御門のパパの株が上がるってもんです♪
それでは。